実際にはじめる前に、2、3回この説明を読み、やり方が明確にわかってからはじめること。
1. 少し時間をとって考える。自分がかかえる不満、怖れ、否定的な自己イメージ、可能性のある病気、能力のなさなど。プラクティスは先があるので、ここで夢中になりすぎないこと。自分が思い浮かべた気がかりの3つか4つを、短い文にして書き出す。(例として、「もっとお金を稼がなきゃいけない」「もうすぐ職を失うんじゃないかと心配だ」「同僚から尊敬されているかどうか自信がない」「タバコを止めたい」)
2. ゆったり腰掛け、3回深く呼吸する。
3. 以下のような順序で進める。
第1段階
A. 1つの気がかりを声に出す。
B. 1度、深呼吸する。
C. こう言う「私は、私自身でいて良い」
D. 1度、深呼吸する。
E. こう言う「そしていま、中心にあるもっとも自分らしい自分を感じとり、それを理解する過程にいる」
F. 1度、深呼吸する。
G. こう言う「私が歩くのは私の道だ。心が欲するものを追い求める機会をもつことができ、とても有難いと思う」
H. 3回深呼吸する。
リストにある次の項目を上記と同様にくり返す。
4. 以下のような順序で進める。
第2段階
A. 1つの気がかりを声に出す。
B. 1回深呼吸する。
C. 問いかけをする。
「この気がかりを心配しはじめたのは誰だろう?」
D. 1回深呼吸する。
E. 答えてこう言う「私は知らない」
F. 3回深呼吸する。
リストにある次の項目を上記と同様にくり返す。
5. 再び第一段階の方法で進める。
第3段階(第1段階と同様)
A. 1つの気がかりを声に出す。
B. 1回深呼吸する。
C. こう言う「私は、私自身でいて良い」
D. 1回深呼吸する。
E. こう言います「そしていま、中心にあるもっとも自分らしい自分を感じとり、それを理解する過程にいる」
F. 1回深呼吸する。
G. こう言う「私が歩くのは私の道だ。心が欲するものを追い求める機会をもててとても有難く思う」
H. 3回深呼吸する。
リストにある次の項目を上記と同様にくり返す。
6. 3つの段階を終えたら、静かに座り、自分の呼気と吸気、呼吸のプロセスに気持ちを向け続ける。1、2分間。
7. 以上で終わり。プラクティスの途中で、何か思い浮かんだことがあれば、その考えと感覚を書きとめる。
各ステップごとにする呼吸を忘れてはいけない。この呼吸はとても重要だ。気づいたことがあればざっと書きとめよう。
とくに、とめどない内的会話にはまり込んでしまう傾向がある場合には、1日のうち何度でもこのプラクティスを繰り返そう。